シミは年齢を重ねると増えるイメージがありますが、
実は若い頃から少しずつ蓄積されていることをご存じですか?
美容鍼では皮膚そのものだけではなく、肌を作り出す「土台」から整えていくことで、
シミを防ぎやすい肌環境へ導くサポートができます。
シミとは、肌にメラニン色素が蓄積して濃く見える状態のこと。
私たちの肌は紫外線や外的刺激を受けると、肌を守るためにメラニンを作り出します。
本来はターンオーバーとともに自然に排出されますが、以下の理由で滞るとシミとして残ります。
・紫外線ダメージの蓄積
・加齢によるターンオーバーの低下
・肌の炎症や摩擦
・ホルモンバランスの変化
メラニンそのものは“悪者”ではなく、防御反応の一つです。
しかし、その働きが過剰になることでシミが発生します。
シミにはいくつか種類があり、原因やケア方法も異なります。
● 日光性黒子(老人性色素斑)
最も一般的なシミ。紫外線の影響で濃い茶色の斑点ができる。
● そばかす(雀卵斑)
遺伝的な影響が強く、子どもの頃から現れやすい。紫外線で濃くなる。
● 肝斑
頬の左右対称に広がるぼんやりしたシミ。30代以降の女性に多く、ホルモンの変化と関係が深い。
● 炎症後色素沈着
ニキビ跡や傷、摩擦による炎症が原因。刺激を避けることが最も重要。
美容鍼は、肌表面では届かない深部の筋肉・血管・細胞環境に働きかけられる点が特長です。
■ シミに対する美容鍼の効果
① 血流を改善し、新しい細胞が生まれやすい状態へ
滞っていた血行が改善されると、肌のターンオーバーが整いやすくなります。
② くすみの原因となる血行不良を改善
「透明感が出た!」と感じる方が多い部分。
③ 自律神経を整えてホルモンバランスをサポート
肝斑など、ストレスやホルモンと関係するシミに有効。
④ 肌の土台(真皮層)に刺激を与え、肌の再生力を高める
肌の“生まれ変わる力”が高まると、メラニンがたまりにくい肌へ。

シミは突然現れるわけではなく、日々の積み重ねで作られます。
逆に言えば、日常のケアを少し見直すだけで未来の肌は大きく変わるということ。
今日からできることを続けて、透明感のある肌を育てていきましょう。
鍼灸マッサージサロン Acure(アキュア)
小野真奈美