日本の梅雨や雨の日は、
湿気で体が重く感じたり、関節や肩がこったりすることがあります。
この「だるさ」や「むくみ」は、
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ
体に溜まる余分な水分が原因と考えられています。
【湿気(湿邪)が体に与える影響】
1️⃣体の重だるさや倦怠感
湿気が体内にたまると、血流やリンパの流れが滞りやすくなります。
2️⃣むくみやすくなる
足や顔のむくみ、体の重さを感じやすくなります。
3️⃣関節や筋肉の痛み
湿邪は関節や筋肉の動きを妨げ、痛みやこわばりの原因に。
4️⃣消化不良・胃腸の不調
胃腸の働きも湿気で弱まり、食欲不振や下痢・便秘が起こりやすくなります。
【鍼治療で湿邪を取り除く方法】
鍼治療は、湿邪による不調に対して体の循環を改善し、余分な湿気を排出するのに役立ちます。
・足三里(あしさんり):胃腸の働きを整え、体内の湿気を排出
・陰陵泉(いんりょうせん):むくみや下半身の重だるさに効果的
・関元(かんげん)、中脘(ちゅうかん):消化機能を高め、湿邪を和らげる
・背部のツボ(膀胱経沿い):体の水分循環を改善

【自宅でできるセルフケア】
・温める:足湯や温灸で血流を改善
・軽い運動やストレッチ:むくみやだるさを和らげる
・水分バランスの工夫:湿気の多い日は水分を摂りすぎず、体を冷やさない
・環境調整:除湿器や換気で室内の湿気をコントロール
湿気による不調は「湿邪」が原因です。
鍼治療では循環を整え、余分な湿気を排出して体を軽くしていきます。
雨の日や梅雨時こそ、鍼治療とセルフケアの組み合わせが効果的です(^^)
これからくる梅雨を、ぜひ一緒に乗り越えましょう🌟
鍼灸マッサージサロン Acure(アキュア)
小野真奈美