東洋医学では、昔から風邪のことを〝ふうじゃ〟と呼び、
風門というツボから邪気が入ってくると考えられています。
そのため、この風門が風邪はもちろん、
風邪からくる肩こり、頭痛などの予防や治療にも有効であるといわれています。
首を前に倒すと、首のうしろに一番大きな出っ張りのある骨があります。
その出っ張った骨から下へ2つめの突起した骨。
そこを中心に、左右外側へ指幅2本分離れたところにあるのが風門です。
風邪を予防するときには、風門の上にカイロなどを置いて温めるのがオススメです。
また予防だけではなく、風邪の引きはじめや真っ最中、発熱をしているときにも、このツボを温めることで症状が緩和されます。
ぜひお試しください(^ ^)
Acure 小野真奈美